○中3で初めて買ったギター”エルク・カトラス”をプレイ
母が宝塚歌劇団出身(なんとタカラジェンヌ!)で0才の時から月に2回は宝塚を観に行ってました。 オーケストラボックスから響いてくる音に子供心がくすぐられたのが音楽を始めるきっかけです。ドラムに強く憧れてました。
小4の時、TVのCM(7UPのCM)から流れてきたヴェンチャーズの「ダイヤモンドヘッド」にイカれて、小5で初めてギターを買ってもらい弾き始めました。 となりの家のケンちゃんと一緒に演奏してましたが、今思うと僕のパートはベースでした。何も知らない古き良き時代です。
中学の時は、グループサウンズ。タイガーズ、テンプターズ、スパイダース、オックス、ジャガーズ、 一番好きやったのはゴールデンカップスでした。外国のかをりがしたんです。 (SONS OF BLUES時代、ルイズルイス加部さん、ミッキー吉野さんとセッションした時はホンマうれしかったです。)
中3の修学旅行で東京へ。夕暮れ時、六本木あたりを走るバスの車窓からフィリップスのネオンサインが見えました。 それはテンプターズのレコードのマークでした。この日、グループサウンズになることを決めました。
15才、高1の時、初めての洋楽。ストーンズの「Tell Me」をコピーしました。イントロに超苦戦。
高校は計5校行きました。長い長い高校生活でした。 知人の紹介で神戸のマリスト国際学校に入学。その後、ネバダ州、ハワイ州の高校へも行きました。神戸のマリストやアメリカの高校はその頃からロックンロールな雰囲気バリバリで、ダンスパーティでのLIVEがうれしくて仕方なかったです。最新のバンドのレコードがいちはやく聴けたし、ありがたかったです。
次はツェッペリンを観た時の話をします。
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